神奈川通公園の7月          神奈川通公園の四季へ    
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7月1日(火)                  
再び落ちたヤマモモの果実 クチナシ クチナシの花 きれいに咲くアジサイ きれいに咲くアジサイ
再び落ちたヤマモモの果実 クチナシ きれいに咲くクチナシの花 きれいに咲くアジサイ きれいに咲くアジサイ
根付いたペチュニア 根付いたペチュニア
根付いたペチュニア 根付いたペチュニア
 7月1日(火)
 先週の金曜日、ヤマモモの果実が大量に落ち、清掃をしたばかりなのに、今朝公園へ行くと、また「どっさり」と表現するほど落ちていた。雨が降り、風が吹くとこうなるだろうとは予想していたが、見て吃驚した。
 公園のアジサイは生き生きしている。近所のアジサイを見ると、そろそろ色が変色してきているが、この公園のアジサイは健全である。大きなケヤキの影にあるということが長持ちできる原因とも考えられる。やはりアジサイは日陰にあう樹である。公園には数が少ないがきれいなアジサイがある。
 先日、根の成長が思わしくなかった花苗の下に土入れをした。日照りのない夕方にしたので根付いたようだ。様子を見ると、1つを除き復活してきたようだ。他のものより小さいが、花をつけるようになった。1つは花を咲かせていないが、何とか枯れずに成長しそうに見える。
 花壇を見つめていると、雑草もいろいろ入れ換わってくる。日のよく当たるところではホソムギが衰え出し、ヒメムカシヨモギ、セイタカアワダチソウが個体数を増やすと同時に、背丈を伸ばしている。中でもヒメムカシヨモギの勢いには抜き手が追いつかない。センダンの下では、毎年草取りをしているのだが、チチクサモドキが勢力を伸ばしてくる。まるで人の草取りに挑んでいるように思える。この勢いにはとても勝てない。  撮影:6月30日
 記  平成26年7月1日
 
7月18日(金)  
オニユリ アガパンサス(青) アガパンサス(白) 出現したアキノエノコログサ表面に毛がある
オニユリ アガパンサス(青) アガパンサス(白) 出現したアキノエノコログサ 表面に毛がある
 7月18日(金)
 公園のアジサイもあと一株となり、シーズンが終えた。大きなケヤキの陰にあったせいか、他のところより大分長持ちしたようだ。
 このところオニユリが咲き出した。ひょろひょろと花茎が伸び、その先に数個の花をつけている。ここにオレンジの花、ここにもオレンジの花というように公園を明るくしている。花びらを大きく反らせた姿には、真夏の躍動する動きが感じられる。
 オニユリに混じりアガパンサスがあるが、花の盛りは越えたようだ。アガパンサスは青いものばかりかと思っていたが、白色のものもあった。今公園にはそれが1株咲いている。
 モントブレチアの中にエノコログサが目立ってきた。先日いくらか抜いたのだが、勢いを増してくるようだ。エノコログサの中に穂が曲がったのがあった。「まだアキノエノコログサには早いだろう」とよく見ていなかったが、気になって葉を確認してみた。すると、表面にアキノエノコログサの特徴である毛があることに気がついた。季節は既に夏から秋へと動き始めている。
 撮影:7月16日
 記  平成26年7月18日(金)
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